こんちゃ!カメです。
今回はお気楽記事ですぞー(いつもか?)
みなさん「フードコジー」って知ってます?
寒い時期の登山とかで使うんですけど、あったかい食べ物をあったかく食べられるアイテムなんです。
中がアルミで、熱を逃がさない(冷めにくい)んですよね。
↑は日本が世界に誇るアウトドアメーカー、モンベルのフードコジー。
コレを自作する人がいるようで、マネして作ってみました。
用意するもの

必要なモノは以下のとおり。
- アルミレジャーシート(今回は黒)
- 名前ペン
- 布粘着テープ(今回は黒)
- ハサミ
- ジップロック(今回はMサイズ)
- 両面テープのマジックテープ
すべてセリアでそろえてきました。
作ってみよー
まずレジャーシートを銀色を上にして広げて、ジップロックのサイズに名前ペンで印を付けていきます。

ジップロックのサイズは2つ(前面と背面)。
この2つの間に底の部分(マチ)のスペースも取ります。
今回はジップロック三分の一のサイズにしました。
さらにジップロックのサイズの片方は長くしておくことで、フタも作れます。

切り出し✂
切ったら印に合わせて曲げ癖を付けていきます。

マチの部分は「山・谷・山」で!
折れたらテープを貼ります。

ちょっと長めに貼って、中に折り込みます。

グッチャグチャでワロタ。
まあ、気にしない気にしない。
まだレジャーシートあるから!

両端貼ります。
次はマジックテープ。

これでフタが閉まります。

広げた時にフタが干渉しないように背中と、

小さくできるようにするための場所にもマジックテープを貼りました。

完成。
フタがないバージョンも作ってみました。
なんかそれっぽい(安っぽいけど)
実食!
それでは実際に使ってみます。
フタ無しで実践です!
やはり山メシといえばカレーメシですな。

カップのままだとかさばる為、ジップロックに入れていくのが登山家では常識(?)。
このジップロックを自作コジーにイン!

お湯320ml入れます。

5分待ちます。

5分後。
混ぜ混ぜして…
え、美味しそうなんだが?

んんー!美味しい!
ちゃんとできてるー!
心配してた持った時に熱くないか?もクリアです!

ごちそうさまでした。
空になったジップロックはゴミ袋に。
これは成功だな(^^)
問題点
今回使ってみて思ったのは、スプーンの持ち手が汚れること。
ジップロックが大きくて、スプーンを奥まで入れないと食べられないんですねー
これはジップロックのサイズを小さくするとか、食べる時のみジップロックごとシェラカップに移すとかで対策できそう。
山ではあまりゴミを出したくないし、水も貴重なので極力使わないようにしたいからね。
最後に
ってことで、自作フードコジーはなんとか上手くいきました。
コジーの中にカレーメシやカップラーメン、あとはポタージュ系やスティックコーヒーを入れれば、食料袋としても活用できて◎
これから1軍として使い倒し、ダメになったら買おう…いや、自作かな(笑)
でわ(@^^)/~~~