こんちゃ!カメです。
屋久島の熱が冷めぬまま、春の上高地へ行ってきました!
今回もクラツーことクラブツーリズムさんにお世話になっております(^^)
人気すぎて予約が取れないアノ山小屋に泊り、大自然を独り占めしたりと楽しんできました!
では行ってみよー。
秋の上高地→【日帰り】秋の上高地(後編)【クラツー】
夏の上高地→【日帰り】夏の上高地【クラツー】
今回のプラン
クラツーさんから出ていた「奥上高地ハイキング2日間」というツアーに参加しました。
今回は一泊二日で、二日目は出発まで各自自由ハイキングとのこと。
なので、ずっと行きたかった横尾まで歩き倒すことにしました。
春の上高地は初めてでオラ、ワクワクすっぞ!
1日目:
大正池バス停下車。
ひんやりした空気にびっくり。
え、寒いやん!めっちゃ雪のこってるし!
ここで、ガイドさんと合流。
ガイドさんの話しを聞きながら、最初の目的地、徳沢を目指します。
この日は曇りで、時折小雨が。

焼岳の姿は雲に隠れておりました。
恥ずかしがり屋さんめ。

大正池から田代池へ向かう木道を歩く途中でパシャリ。
自然は雨や曇りの方が幻想的な雰囲気を楽しめると思ってます。
河童橋は渡らずに小梨キャンプ場の横を通り抜けます。
未開へ!
初めての梓川左岸道をすすんで、これまた初めての明神館前へ到着!

明神岳の先っぽがチラリ。
この先に明神橋と明神池があります。
トイレ休憩&水分補給を済ませて、さらに先を目指します。
明神からは、なだらかな道をひたすら歩きます。
梓川の音とガイドさんの話しをBGMに、時々おサルが出てきてはハムハムとお腹を満たしていました。

上高地のおサルは餌付けされていないので、人間を見ても襲ってきません。
マナーのあるおサルさんです。
でも目は合わせないでね!
さらに進むこと徳沢手前。
もう少しで目的地のところで、すれ違った人から衝撃の言葉。
「この先右側に熊いますよ。母熊と子熊2匹」
一瞬で凍り付く空気。
とりあえずそのまま進みますが、すれ違う皆さんから熊情報が入ります。
「右側30mぐらい先にいましたよ」
なんて言葉をもらい、ガイドさんからの静かに進みましょうの号令。
私の前に歩いていたツアー参加者はいつの間にか後ろへまわり、結局前から2番目になりました。
静かに歩いていると50m先で登山道を右から左に横切る黒いモコモコが!
熊だー!!🐻
ノシノシと歩く母熊と、元気に飛び跳ねて後を追う子熊2匹が梓川の方向へ消えていきました。
※音量注意!熊鈴の音が大きいです!
緊張の瞬間でした(;´Д`)

目的地の徳沢が近くなる頃には、晴れてきてイイ感じでした!
山小屋とは…?
なんだかんだで、徳沢に到着!
キャンプ場にいくつかのテントが広がっていました。
テント泊いいな~。熊怖いけども。
さて、今夜のお宿はコチラ。

氷壁の宿 徳沢園です!
公式サイト→https://www.tokusawaen.com
オシャレなデザインです。

玄関に設置されたペレットストーブ。
そしてほんのりあったかい(*´ω`*)

食堂と二階の客室に続く階段。
こーゆーのをモダンというのでしょうか?

HOTAKAという相部屋。
カプセルホテルのような作りです。
このお部屋の1つが今夜の寝床です。

たくさん歩いて階段ツライ、とおっしゃるツアー参加者さんとお部屋を交換。
上のお部屋になりました~。
おお、相部屋は山小屋っぽいな。
(ここは山小屋です)
天井に電気のスイッチあり。
お部屋には歯ブラシとフェイスタオルが置いてありました。
荷物を置いたら旅の楽しみ、夕飯です!
ストーブがある食堂の奥に案内してもらい、同じツアー参加者の皆さんと夕飯を楽しみます。

朝まで泳いでいたというお魚の刺身に、稲核集落でとれる稲核菜の漬物。
豆腐の上に載っているのは味噌とつくし、筍の煮物、お肉はたしか信州牛…だったはず。
写真には写っていないけど、お蕎麦もきました。
あれ、ココなんだっけ?
(ここは山小屋です)
熊の出る山奥で、なんて贅沢なんでしょう!
さすが山岳‘‘リゾート‘‘。
ご飯を2杯食べてお風呂(山小屋だけどお風呂アリ!)に入ります。
夜9:00には電源が落ちる為、強制的におねんねです。
トイレや廊下は電気ついてます。
こうして、夜8時前には就寝したのでした。
(やる事ないんや…星も見えなかったんや…)
最後に
1泊2日、春の上高地1日目でした~!
大正池~徳沢までは徒歩約4時間でした。
ツアーなので、ちょっとゆっくり目でしたね。
さて、次回は2日目の紹介です~!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
今回はここまで。
でわ(@^^)/~~~