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【日帰り】秋の上高地(後編)【クラツー】

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こんちゃ!カメです。

前回【日帰り】バスツアーでゆく!上高地の旅(前編)【クラツー】の続きで、上高地大冒険の後半になります。

それじゃ早速行ってみよー☆

上高地大冒険!

大正池

PM12:00スタート。

集合時間はPM3:10、場所はバスターミナルです。

大正池付近でバスは止まり、大正池→河童橋コースを歩く人達に混ざり、カメも大正池で下車しました。

バス停から人波に乗って下っていくと、そこには別世界がありました。

目の前には青い水の池に紅葉が進んだ木々が。

とても神秘的です。

遠くに雪をかぶった穂高連峰が見えます。

歩道までも神秘的。

焼岳と立ち枯れした木。

この大正池は、大正時代に焼岳が噴火した影響でできた池だそう。

自然の力ってスゲー。

田代湿原

大正池に流れる梓(あずさ)川沿いを歩いていくと田代湿原に着きます。

遠くの穂高連峰、雲で隠れ始めてます。

山の天気はなんとやら。

ここにはベンチがあって、同じツアーで来ていた人のなかには、お弁当を食べてる人もいました。

紅葉のピークには1週間早かったので、カラマツの色は薄かったですが、空気は最高です。

ここでお弁当は贅沢だなァ。

田代池

田代湿原から、右に少し寄り道すると田代池。

池自体は小さいし浅いですが、キレイです。

田代池を過ぎると道は二手に分かれます。

添乗員さん(上高地30回来た人)のオススメは「林間コース」。

普段の散歩コースが森と田んぼのカメは「梓川コース」を選びました。

人の言うコト聞かないタイプのカメ。

日頃の行いもあり、雨が降ってくる始末。

まぁ、富士登山の時に比べたら赤ちゃんみたいな雨なので、問題ナシですが。

道の途中で梓川まで行けます。

とんでもなく水がキレイ。

そして冷たい。

人も少なくて穴場感たっぷりの場所です。

田代橋

橋自体は普通の橋です。

普通に車も走っていて、写真を撮るのに夢中になってると危ないデス。

しかし!橋の上から見る景色は最高。

田代橋から上流の写真。

こちらは下流。

もう少し紅葉していれば…!

ここにきて雨が強い&寒いので、持ってきたワークマン合羽の登場です。

コイツの力は、富士登山で証明済み。

頼りになるヤツです。

ここから河童橋を目指して歩きます。

梓川。

なんだここは。

ゲームの世界なのか?

ワクワクが止まりません。

河童橋

歩き出して1時間20分。

ついにたどり着きました。

河童橋!!

画像に人がいないですが、ピクセルの消しゴムマジックで消しています。

河童橋からバスターミナルまで徒歩5分ほどなので、本当はここは人がたくさんいます。

河童橋からの穂高連峰。

雲で上が見えない…

河童橋を渡って、今回一番行きたかった場所岳沢湿原へ向かいます!

クマベル

実は一か月前の9月下旬、この岳沢湿原では観光客が熊に襲われて重傷を負う事故が発生していました。

この事故を受け岳沢湿原には、クマベルが設置されていました。

これがクマベル。

鐘を鳴らして音を出し、熊を追い払います。

画像がブレてるのは、一心不乱にクマベルを鳴らしているからです。

上高地にはところどころに、このクマベルが設置されています。

岳沢湿原

ここが岳沢湿原。

なんという自然の神秘。

きっとラスボスとの闘いはココで行われるのでしょう(ゲーム脳)

この画像をみた先輩からは「日本じゃないみたい」をいただきました。

最高の世界です。

たまたま居合わせた別グループの会話では、芥川龍之介など上高地と縁がある文豪は「上高地は雨の時が魅力的だ」のような言葉を残したとか、残さないとか。

正直、天気が悪くて穂高連峰が見えなくてテンションが下がってたのは事実。

でも、なるほど。

雨の上高地は、写真で見る晴れの上高地より魅力的で神秘的に感じました。

実際に晴れの上高地見たことないけど。

紅葉とかっぱ焼き

岳沢湿原を後にして、ツアーバスがあるバスターミナルへ移動します。

岳沢湿原から河童橋方面に歩いていくと。

きれいな赤。

今回の上高地旅行で、一番赤かったのはこの木でした。

皆さん写真撮ってましたね~。

こちらは河童橋~バスターミナルまでの道です。

カラマツがズラリと並んでいます。

紅葉のピーク時は、きっと目を楽しませてくれるに違いないでしょう。

PM1:50。

スタート地点の大正池からゴールのバスターミナルまで、1時間50分かかりました。

歩行距離は6.6㎞。(フィットビットより)

バスターミナルにて名物、かっぱ焼きをいただきました。

1つ300円。

中身はカスタード、あんこ、チョコレートの3種類です。

カメはカスタードをチョイス。

可愛いカッパ顔です。

このかっぱ焼き、普通に売り切れがあるので、狙ってる人は早めに購入をオススメします。

お土産はピッケルさんにて。

事前に調べておいた、欲しいモノを探します。

自分用お土産、上高地マグカップ!

上高地ロゴがオシャレ。

ステンレス製の二重構造で、気に入って毎日使ってます。

もちろん、ブログ執筆中も(笑)

バスターミナルで最高のカラマツが見れます。

PM2:40。

30分ほど早いけど、寒いのでバスに入りました。

そかしバスにお客さんは1人もいない!

カメが一番乗りではありませんか!

しくった、もっとフラフラするべきか?

なんて考えていると、

添乗員さん「どうぞー、乗れますよー(^^)」

なんて言われれば乗らないワケにはいかないので、そのまま乗車。

残り30分、他のお客さんを待ちながら撮った写真の編集&仕事のラインチェックをしたのでした(笑)

PM3:10。

こうして、初めての上高地から松本駅に向けて、バスターミナルを出発したのでした。

1人でツアーに参加する楽しみ

今回は1人でツアー参加でしたが、ツアーには39人の参加者がいました。

行きの特急では、お隣さんは一般の人でしたが、バスと帰りの特急ではお隣さんは同じツアー参加者の女性でした。

話しを聞くと、上高地は初めてとのこと、YouTubeで上高地を見て行こうと思ったこと、家族が都合が合わず1人参加のことなど、カメと共通点が多く、こんなオモシロイこともあるんだなァと思いました。

そして腹減ったというカメにじゃがりこを恵んでくださった優しい方でもあります(笑)

解散地の千葉駅では、またどこかで会いましょうと言いながら、サヨナラしたのでした。

さらに千葉駅での乗り換え時には、別のおば様グループ4人組と一緒に帰り、最寄り駅で降りる際には「お疲れ様でしたー!」なんて言いながらルンルンと帰ったのでした。

こんな楽しいのなら、1人参加のツアーも悪くないですな。

最後に

前編・後編に分けてお送りした初めての上高地大冒険記、いかがだったでしょうか。

今回はアイニクの天気だったので、来年は晴れの上高地に行こうと思います。

歩いた場所も、上高地の半分だけなので、残り半分も歩きたいものです(^^)

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

今回はここまで。

でわ(@^^)/~~~

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